2025/7/5/
英語でおしゃべりの活動報告
今回はshort speech で守谷市国際交流員のドイツ人のシルヴィアさんに
【ドイツと日本の教育システムの違い】をスピーチいただきました。
とても興味深い、面白い内容でした。
大きく違う点は、
①小学校4年生で自分の将来を決めてしまう進学コースを決める大きな試験が
あること。
②それ以降で、大学進学コース、職業コース、その中間コースに分かれてしまう。
③もちろん、そのあとにコースを変更したかった場合、勉強をがんばれば、
変更も可能。
④大学前に一斉テスト【Abitur】に合格すれば、いつでも好きな時に大学で学べる。
進学する人は、合格者の55%。
⑤ドイツの大学は公立なので、学費は無料!といわれているが、少しは必要(5万円)
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それぞれのシステムの違いに驚きますが、それにたいする不満や問題点もあるようで
した。
①→10歳の子供が本当に正しい進学方向をきめられるのだろうか?
そこには親の強い意向も、、、?
②→10歳できめられた方向で本当に満足しているのだろうか?
③→その後も希望があれば、コースの変更も可能というが、
はたしてそんなに簡単に変更できるのだろうか?
④→公立大学で学費が5万円しかかからないのは、高い教育費の日本とくらべると
うらやましい限りです。しかし、進学者が55%というのも、職業と大学が
つながっていないのでしょうか?
などなど、まだまだ聞きたいことがあるスピーチでした。
時間が短く、スピーチも早めだったので、聞きずらい、難しい所も
あったとおもうので、詳しいプレゼン資料を下記に載せます。
お楽しみください。

























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